絶望した!! 衰退した!!

人類は衰退しました2
著者     :田中ロミオ
イラスト   :山崎透
分類     : ライトノベル
総合評価   : ★★★★
文章     : ★★★
内容     : ★★★★★
キャラ    :★★★★
生物が一生に打つ鼓動の回数は
どの生物もだいたい同じだそうです。
となると、もしかして楽しいことをしている時や緊張しているときのことが一瞬に感じられるのはそのせいかもしれませんね
体内時計ってもしかして鼓動を中心に計測しているとか
これも僕の不思議ノートにメモって置くことにしましょう
いつそんなものを作ったのかって
もちろん今です。
さらにもうひとつ最近気になることがあります。
「世の中には方言(ローカルルール)があふれている
絶望した。
方言だらけの世の中に絶望した。」
いきなり何を言い出すのかと思っているかもしれないので説明しましょう。
episode1
大学に入って生活環境が変わったのですが、
なんとそこではALIPROが通じないんです。
ここでずっこけてはいけませんよ。
ソレ系の人たちの中での話です。
僕の友達に聞いてみても
「アリプロ?
・・・ギアスの歌を歌ってた人か」
失望した!!
確かにその通りではあるが、
ギアスとセットじゃないと思いだせないんですか!!
まあ、全国的に見てアリプロが有名なのは間違いないと思われるので、
アリプロの人気には偏りがあるということが分かりました。
episode2
前にも言いましたが夏コミ74に行ってきました
そこで、「乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお」の公開録音があったのです。
その時のことを友達に話したときのことです。
五十嵐雄策先生とか時雨沢恵一先生とかも来てたよー
と言ったら
時雨沢って誰?
と問い返された
――― 絶句した
だがよく考えてみるとその友人はアニメはよく見るが小説をあまり読まない人であった。
ラノベ好き≠アニメ好き
というのを実感した
何か、今日テンションが高いです
明日がアニサマだからでしょうか・・・
アニサマも人によっては通じない時があるんだよなー
まあ、それはともかく、アニサマだー
もしかしたら、またここでも当日の様子なんかを書くかもしれません

その花園に咲き誇る百合の花言葉は「純潔」

今日は高校のときの友人とカラオケに行ってきました。
久しぶりにあった友人たちの中には一部おかしくなった人たちもいました。
具体的に言うと、今まで普通だった人のテンションがだいぶ高くなっていました。
しかもちょっと「ゆり」な感じでした。
人は変わりゆくものだということを実感した一日でした。

で、「ゆり」ということで

断章のグリム8巻
著者 :甲田学人
イラスト   : 三日月かける
分類     : ライトノベル
総合評価   : <font color=red>★★★★★</font>
文章     : <font color=red>★★★★★</font>
内容     : <font color=red>★★★★</font>
キャラ    : <font color=red>★★★★</font>
今回の話はグリム童話の「なでしこ」の話です。
まだ上巻だけですが紹介します。
といっても、本当に途中なので、あんまり言うことがありません。
今回の話でまた世界に広がりができて今後の展開に期待ができそうです

今回はせっかく上巻だけで書いているのだから少し予測してみます

金森梢枝  ・・・お妃
木之崎一真 ・・・料理番
(近いうちに死ぬ人間の机の上に花の生けられた花瓶が見える)
石田臣   ・・・王子

予測というかそれらしいのを普通に当てはめたら上のようになりますね。
となると、泡禍が犬の形をとって現れていることを考えると木之崎一真が保持者ということになるかな。まあ、すべての始まりは花だった訳だし

でもこれだとちょっと単純すぎるかなー



神は存在する

人生という糸束には殺人という真っ赤な糸が混じっている
操り世界のエトランジェ 第一幕 糸仕掛けのプロット
著者     : 赤月黎
イラスト   : 甘福あまね
分類     : ライトノベル
総合評価   : ★★★★
文章     : ★★★
内容     : ★★★★
キャラ    : ★★★★
なんか内容を説明するとメイドが出てきたり、山田太郎だったりとしていますが、内容はしっかりしています。
ただ、一巻なのにこんなに主人公強くていいんですか
もう、向かうところ敵ナシって感じじゃないですか
二巻が楽しみです。
実家のほうに帰ってきました。
高校の友達とテキトーに遊びにいきました
基本的に身内ネタな話しかしていないのでここでは省略にします。
ただ、みなさん、バイトや車校で忙しそうでした。
僕のバイトはそれほど忙しくないし、別に免許を取る予定もないので、自分だけちょっと置いて行かれた感じでした。
明日もまた別の高校の友人たちと会う約束をしているので楽しみです。
この報告ももしかしたらここで紹介するかもしれません。

予告通り
夏コミれぽーと~
夏コミに朝早くいって並んでいました。
そこで、待ち時間に読み切ってしまった本
人類は衰退しました
著者     :田中ロミオ
イラスト   :山崎透
分類     : ライトノベル
総合評価   : ★★★
文章     : ★★★
内容     : ★★★★
キャラ    :★★★
未来の話をする物語はよくありますが
だいたい人間が滅びた後や滅びる寸前の話がほとんどです。
しかし、衰退していく途中の状態というのは珍しいかも
夏コミ3日目に行ってきました
あんまりサークルの確認とかしてなかったので、企業展とお気に入りのサークルのとこしか行きませんでした。(朝は早くいく意味あんまないっすね)
今回学習したことは、「軍資金は余裕をもって用意しておきましょう」です
ほんとに、いい掘り出し物があるのに買えないというのは悲しいものがあります
ちなみに、webラジオ「乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!」の収録の様子も見ていきました。
なんか、この日は結構初めてのことが多くて戸惑ってしまいましたが、まあ次のための下見といったところなのでいい経験が積めたと思います。
常に下見を怠らないのは基本です(何のだろう?)
また、冬にも機会があればいきたいと思います

この季節…です

地獄の季節
著者    :ランボオ
訳     :小林 秀雄
分類     : 散文詩
総合評価   : ★★★
文章     : ★★★★
内容     : ★★★★
分かりやすさ : ★★

一回り読んでみた:意味わかんねー

というかこれが散文詩だということを知って、さらにランボオの自叙伝的作品だということを知っていないと読めないだろ

二回り目読んでみた:うーん何となくわかった

隠喩が多すぎてよくわからない。解説書が欲しい
なんか映画があるみたいなんでいつか見てみたいと思う。

 

で、

2008年8月17日夏コミに行ってまいりましたー

友達を誘ったけどみんな来れないって言われたので

「初めて」+「ひとりで」→言ってきました

買いたいものはいっぱいあったけど

お金がなくてあんまり買えなかったー

でも、かなり楽しかった―

 

詳しい報告は長くなりそうなのでまた明日

 

今回の本は自伝ということで、自伝を書いてみた。

 

 

続きを読む

に・ぷーか に・ぺーら

最近、あついですねー

夏ですねー。

ひまわりの季節ですねー。というわけで

 

車輪の下
著者:ヘルマンヘッセ
分類     : 小説
総合評価   : ★★★
文章     : ★★★★
キャラ    : ★★
内容     : ★★★★

なぜかいきなり世界文学です。

高校のときの図書委員の先生おすすめの本です。

 

こ、これは、
受験生に読ませたら明らかに鬱になるな

そんな感じの本です。

 

鬱といえば

最近、アルバイトを始めました

しかもなんと、ひきこもり気味の僕には似合わず、接客業なのです

ほんとに、バイトの人たちとは話が全然合わなくて大変です

「普段どういうテレビ見るの?」

→(アニメですが、なにか?)

「好きなアーティストは?」

→(ちはらry)

「好きな女性のタイプは?」

→(属性ってやつですか)

こういった質問はまともに答えることができないのでやめていただきたいのですが・・・

今までの人生で培ってきたものが一切当てにならない世界なのです

 

まったく、プレイヤーの都合を考慮しないこの鈍感な展開は

改めてクソゲーだ!!リアルは!!

 

だが、あえてそれをやってのけることに意味がある。

 

羽根をむしられて身一つで地獄へ行け、と。そうでなければ幸運は得られない。

 

まったく、世間という車輪の下で僕たちは今も生き続けているんだ

 

リアルなんてくそゲーだ!!

久しぶりの投稿になってしまいました。
というのも、今まで使ってたサーバーが使えなくなってしまったのだ

というワケで

すべてがfになる
著者    :森 博嗣
分類     : 小説
総合評価   : ★★★★★
文章     : ★★★★
内容     : ★★★★★
キャラ    : ★★★★

ちなみにこの本を選んだ理由は
解説を書いたのが「瀬名秀名」
という理由である

ちなみに、買ってからこの作者の作品、以前にもこのブログで紹介していたということに気づいた。
リンク貼るのめんどいから自分で探してみてくれ

瀬名秀明の作品も今後紹介していきたいなと思っています。

あ、久しぶりで本の紹介書くの忘れてた

この本はとても理系チックなお話で理系の人なら結構楽しく読めると思います。
特にパソコンに興味のある人ならネタもいろいろ分かって、さらに楽しいかもしれません。

 

最初の話題に戻りますが、今まで使ってたレンタルサーバーが使えなくなったため、アドレスは少し変わってしまいましたが、自宅サーバーで新たにスタート

スタートを切ろう君(新PC)とリセットして

              次にくるチャンス試したい

クダンの話はしませんが、

最近ののマイブームは地学です。
特に理由はないけど宇宙関連にはまっています
というわけで

ホーキング、未来を語る
Stephen Hawking The Universe in a nutshell
著者:スティーヴン・ホーキング
訳 :佐藤勝彦
分類:?
総合評価  :★★★★
文章    :★★
内容    :★★★★
分かりやすさ:★★★★★

かなり有名な本ですが、今まで読んでなかったので図書館で借りてきました。

読んでみて、人気のある本だということに納得がいきました。
とても絵や図が多く、わかりやすかったからです。

こういう系統の本は分かりにくいのが普通ですがかなり工夫して書いてありました。

「Newton」の「相対性理論が明かすブラックホール」という本と合わせて読むとより理解が進みます。この本もなかなか分かりやすく説明してあります。(Newtonはほとんど全部わかりやすく書いてあるのですが)

以下は自分の書いたレポートです。

レポートの宿題が出て困っているという人のためにというか、そんな感じでアップしてみました

つたない文章ですのでまる写しはやめたほうがいいかもです

準備中

聖少女 ・・・・・・ 領域

大人のための残酷童話
著者:倉橋由美子
分類:小説(童話?)
総合評価  :★★★
文章    :★★★
内容    :★★★★

題名に惹かれて買いましたとも、ええ、

だってこの題名を見てしまったら買うしかないじゃないですかー

で、感想
残酷というのは「厳しい社会・無情な現実」という意味で使っているようです。

童話の解釈という点では「断章のグリム」やや劣りますが、無情という意味ではこちらが優っていると思います。どちらが好みかというのは個人によるでしょう。

あと、この作者は他にも面白そうな本をいくつか出しているのでそれも見てみようかと思っています。

俯瞰風景

大学でゲーム理論というのを勉強し始めました
ゲーム理論とは社会現象を数理モデル化するものです。
社会現象が数式っぽくあらわされるとそれが違ったものを見ているように思えてくる
それが俯瞰風景

というわけで

空の境界
著者  :奈須きのこ
分類  :小説
総合評価  :★★★★
文章    :★★★★★
キャラ   :★★★★
内容    :★★★★★

高校時代の友人が好きだった本です。
その友人が言うキノコ節というのを見てみました
友人の言っていた通りすごいですねー、
文章がカッコいいと言うのは初めての感想です

内容はこの三冊(上中下)の中に独自の世界観を詰め込んだ感じで
かなり濃い物語でした。

特に僕が面白いと感じたのは中巻あたりからです
独自の考え方やら概念やらでとても面白かったです。