最近、あついですねー
夏ですねー。
ひまわりの季節ですねー。というわけで
車輪の下
著者:ヘルマンヘッセ
分類 : 小説
総合評価 : ★★★
文章 : ★★★★
キャラ : ★★
内容 : ★★★★
なぜかいきなり世界文学です。
高校のときの図書委員の先生おすすめの本です。
こ、これは、
受験生に読ませたら明らかに鬱になるな
そんな感じの本です。
鬱といえば
最近、アルバイトを始めました
しかもなんと、ひきこもり気味の僕には似合わず、接客業なのです
ほんとに、バイトの人たちとは話が全然合わなくて大変です
「普段どういうテレビ見るの?」
→(アニメですが、なにか?)
「好きなアーティストは?」
→(ちはらry)
「好きな女性のタイプは?」
→(属性ってやつですか)
こういった質問はまともに答えることができないのでやめていただきたいのですが・・・
今までの人生で培ってきたものが一切当てにならない世界なのです
まったく、プレイヤーの都合を考慮しないこの鈍感な展開は
改めてクソゲーだ!!リアルは!!
だが、あえてそれをやってのけることに意味がある。
羽根をむしられて身一つで地獄へ行け、と。そうでなければ幸運は得られない。
まったく、世間という車輪の下で僕たちは今も生き続けているんだ