ハイバネーションはそれを実現します

今週は会議やら発表会やらで忙しい
ゆとりにはこの忙しさはキツイです

脳を支配する前頭葉
著者  :エルコノンゴールドバーグ
翻訳  :沼尻由起子
分類  :ブルーバックス
総合評価  :★★★★
文章    :★★★
内容    :★★★★★
ブルーバックスから数多く出ている脳関連の本のうちの一つ。
人間の脳の中でもその中枢的な働きをしていると言われる前頭葉についての本。
前半は脳についての考え方、中半は前頭葉を負傷した人を例に前頭葉の役割について、後半は前頭葉に関する病気や認知トレーニングについてと話題に飽きない本です。
ちなみにぼくのお気に入りはテープレコーダーです。(なんのことやら)
人間の脳にもバグはいっぱいありそうだなーとおもいました。

愛がなければ解けない

ICFP(プログラミングコンテストの一つ)の問題をやってみた
3時間でダウンした。
無理じゃね・・・
むしろやる気が続かない
やる気を下さい
文学少女
恋する挿話集3
著者  :野村美月
イラスト:竹岡美穂
分類  :ライトノベル
総合評価  :★★★★★
文章    :★★★★
キャラ   :★★★★★
内容    :★★★★
竹田さんが学校の先生になってるー
竹田さんが微妙に成長しているところが見所です。
(この成長した竹田さんを見るためだけに買っても損はしないかも)
あとは、本編と少し絡んでいる話が一つとあんまり関係ない話が一つありました。
人と感情が共有できないって怖いですよね
でも、割とよくあるような気がするのは自分だけなのでしょうか
本当に人間ってヨクワカラナイナー

世界は光に満ちている。世界は電磁波で満ちている

カラー図解でわかる
光と色のしくみ
~なぜ空は青く虹は7色なのか?
どうして花は彩り生物は光るのか?
著者  :福江純・粟野諭美・田島由起子
分類  :読み物
総合評価  :★★★★
文章    :★★
内容    :★★★★
よくありがちな読みものかなと思ったが、以外にしっかりしていた。
特に資料の出展がしっかりと書いてあるところがいいと思った。
光には不思議がいっぱいです。人間の目にも不思議がいっぱいです。
赤とかの色は人間にとって見やすいという・・・
じゃあ、すべての波長が同程度含まれるようなスペクトルの色ってホントに白かな?
なんてことを考えている今日この頃

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想いは 正しく伝わらない

人工言語をもってしても 正しく伝わらない
音楽家のストレートな感情表現を羨ましく思う今日この頃ですが
プログラミング言語だって言語なんです。
自分の思いを伝えるためにはそれ相応の技術が必要なのです。
というわけで
Beautiful Code
著者  :Brian Kernighan  ,Jon Bentley   ,まつもとゆきひろ 
編集  :Andy Oram   ,Greg Wilson
翻訳  :久野 禎子   , 久野 靖
分類  :謎
総合評価  :★★★★
文章    :★★★
内容    :★★★★★

名のあるプログラマー達がエッセイ風に自分のプログラムコードに対する思いを語っている本。
個人的にはよくわかる美学とよく分からない美学があった。
まあ、自分もまだまだ修行不足なので今後、経験を積む中でわかるようになるのかもしれません。
ところで、なんかもうこの題名を見たら言うしかない気がする。
あまりにあからさまなので言おうかどうか迷ったけど、やっぱり書いとく
「コードは美しくなんかない。(むしろキモイ)
そしてそれ故に、美しい。」
*キモイは褒め言葉です

NEETING!!

働きたくないでござる!!
一日中なんか面白いネタないかなーとか考えながらダラダラ過ごしました。
好きなことばっかしちゃ ダメんなるっていうけど そうかな!? どうかな??
秘術としてのAI思考
太古と未来をつなぐ知
著者  :西垣 通
分類  :謎
総合評価  :★★★★
文章    :★★
内容    :★★★★★
いやーいい本でしたよ。
最先端のAI(人工知能)と古くからの秘術・魔術・哲学との関連です。
特に、最近の考え方と古くからの考え方で類似点があるのは非常に面白いとおもいました。
やはり、古くからの考え方というものは受け継がれるものなんだなあ
こういう本はなかなかないので貴重です。
ただ、文章が文系っぽい言い回しが多くて、ちょっとまどろっこしいかなとは思いました。

夏の夢・・・5月病の名残か

五月病にかかり、昼間でも夢がみれます。別世界に飛んでいけそうです。
夏っぽい本が読みたいと思って
夏海紗音と不思議な世界1
著者  :直江 ヒロト
イラスト:水沢深森
分類  :ライトノベル
総合評価  :★★★★★
文章    :★★★★
キャラ   :★★★★
内容    :★★★★★

指向性万有引力とかなかなかおもしろかったです。
前半、中盤、後半で流れがだいぶ違うお話でした。
中盤、ちょっと息切れ気味なところもあったけだど、最後はかなりサクサク読めました。
結局、おばあさんの正体は何だったんだろう?
最後まで読み終わって表紙を見てみると、
夏海紗音と不思議な世界「1」
1ってことはこれ2巻も出るのか?
なんかすごく収まりよく終わった気がするのだが・・・
と思ってたら2巻今週発売じゃん!?

無表情キャラの萌え理論とAIM拡散力場

↑そんな講義がありました。(嘘)
今週はいろいろあって疲れていたせいで講義の内容がだいぶねじ曲がって聞こえました。(笑)

緋弾のアリア6
絶対半径2051
著者  :赤松中学
イラスト:こぶいち
分類  :ライトノベル
総合評価  :★★★★
文章    :★★★★
キャラ   :★★★★
内容    :★★★★
いままでだいぶサブに回っていたレキ(+ハイマキ)がとうとうメインに!!
その代わり、アリアは空気です。
内容的には全開でひと段落したばかりだというのに、また急展開な予感です。
そして、やっとレキが何の子孫なのかが明らかに!!
(実は今までレキが何の子孫なのかだいぶ考えてました)
そして、緋弾のアリアアニメ化おめ
そういえば、「緋弾のアリア」の1巻を買ったときに
友人は「迷い猫オーバーラン」に挑戦していたなあ
これで僕と友人があの時に買った本は両方ともアニメ化したことになるのかあ

のこれ~が

最近、友人が遊びに来て家でとある歌を聞きました。
同じ歌を聞いたのですが、その中のあるフレーズが友人に聞こえる音と自分が聞こえる音が一致しなくてかなりループさせながら何度も聞いてたしかめてた。
これはクオリアの違い?なのか
ということで
紫色のクオリア
著者  :うえお久光
イラスト:綱島志朗
分類  :ライトノベル
総合評価  :★★★★★
文章    :★★★★
キャラ   :★★★★
内容    :★★★★★

クオリアって脳科学とかでよく出てくるあれです。
自分のクオリアに対するイメージは、言葉でうまく説明できないものをひとまとめにして呼ぶ調子のいい言葉というもので、あまりいいイメージは持っていません。
この本は前半はクオリア的な話ですが後半はクオリアとかそういう領域をはるかに超越しています。
でも、クオリアなんてものは脳科学者が適当につけた名前なのでもしかするとこの本であるようなこともあるのかもしれませんね。
(さすがにそれはないか・・・)
クオリアに対する新しい見方なのかもしれないなあと思った

最近は流行の「脳トレ」

最近妄想してないなぁ
妄想少女3
決戦は夏コミ最終日!!
著者  :東 亮太
イラスト:ちこたむ
分類  :ライトノベル
総合評価  :★★★★
文章    :★★★★
キャラ   :★★★★
内容    :★★★★★

うわー、相変わらずの調子でテンションの高い小説です。
今回は夏コミの話ということもあってか割と人間中心の話でした。
これを読んでたら、今年の夏コミが楽しみになってきた。
ちなみに僕は出展はしないですよ。
今年の冬ぐらいにまた出展ができたらいいなあと思っています。

WORKING!!

最近なんか妙に忙しいです。
というわけで
あずけて! 時間銀行 ご返済はお早めに
著者  :いとうのぶき
イラスト:Tiv
分類  :ライトノベル
総合評価  :★★★★
文章    :★★★★
キャラ   :★★★★
内容    :★★★★★
2巻目です。
巻数が書かれていないので、自分は最初何巻目かわからず買うのを躊躇ってしまいました。
今回の巻ではおもにシーネとの戦いの話です。
1巻を読んだ時はもっと落ち着いた感じになるかと思っていましたが、
意外に、バトルやらなんやらで盛り上がる感じになっていました。
とくに、ハニカムリメンバランスを回収される側が空気な感じでした。
仕事をする側にもされる側にもそれぞれの物語があるということですかね。