「俺の胃が痛い」と言っているのを聞いて
「俺の妹が痛い」と空耳した。
黒猫の愛読書2
著者 :藤本圭
イラスト:Dite タケウチユタカ foco
分類 :ライトノベル
総合評価 :★★★★
文章 :★★★★
キャラ :★★★
内容 :★★★★
前回までは、なんだかよくわからない展開だったけど、今回でだいぶ物語の全体が把握できるようになったように感じた。
特にコーデックスとマギステルの関係がわかったのは今後の展開においても重要な役割をはたすと思う。気になった点としてはマギステルって行動できるの?と疑問に思ったことぐらいだろうか。まあ、そのあたりも今後明らかになっていくと思う。
I am the bone of my code
最近はいろいろなことがあって忙しい。
ただし、まだしばらくこの忙しさは続きそう。
でも、MakeTokyoMeetingとか駒場祭とかに行ってきてネタはだいぶたまった気がする。
いろいろな手段を使っていろいろなものを作るなぁ
プログラミング言語もかなり多くの言語ができてきてキモイ言語からゆとりな言語まで様々ですが、彼女と二人でやるならやっぱり
彼女と二人で「C」体験!
著者 :石川ユウヤ
イラスト:稲垣みいこ
分類 :ライトノベル
総合評価 :★★★★
文章 :★★★
キャラ :★★★
内容 :★★★★
どうしてこうなった・・・
としか言いようのない本
割とプログラムを普段から組んでいる自分から見てもその発想はなかったというものが・・・
まだまだ自分も修行不足だと感じてしまった一冊。
本文中に出てくるプログラムが微妙に説明と一致していないのはどういう深い意味があるのだろう?
どんなすごいプログラマーでもミスはするんだということが言いたいのかなー
ご利用は計画的に
多次元交差点でお茶漬けを
著者 :本保智
イラスト:かわく
分類 :ライトノベル
総合評価 :★★★
文章 :★★★
内容 :★★★★
キャラ :★★★★
この本の内容は様々な世界(なぜかファンタジーな感じのものが多い)の交わるところ”クロスポイント”にあるホテルに働くことになるという話です。
こういう本の中では割とゆるい感じでこういう本は最近読んでなかったなぁと思いました。
あと、地味にお茶漬けへの愛を感じました。
この作者がどこまで考えてこの設定にしたのか、わからないが最近自分が考えている考え方にちょっと近いかなと思って見たりしています。
つまり、平行世界という言葉があるけども、普通お互いに力を及ぼし合わない状態を平行とは言わないで直交って言うんじゃね?
ってことです。
この世界には無数の直交世界がある。
こっちの方が厨二っぽくていいと思う。
この世界には、よくあること。
裏切りが最初にあって
その後に裏切らないということを覚えた。
ロボット(R.U.R)
著者 :チャペック
訳 :千野栄一
分類 :戯曲
総合評価 :★★★★
文章 :★★★
内容 :★★★★★
ロボットという言葉が生まれる元になった戯曲らしいです。
ロボットによくあるこの設定+展開はロボットという言葉とともに生まれたんですね。
最近本を読めていないです。
ということで本を補給してきました。
次の記事以降、カオスな本の紹介が続くかもしれないので今回はこんなところで。
好きな素数はなんですか?
修羅場開けです。
修羅場が開けた時のこの時間は何か無駄なことがしたくなる。
何気なく「素数 少女」で検索をかけたら「少女素数」という漫画を見つけてしまった。
このごろ身の回りで素数ネタが多い
ちなみに、ちょっと前にリーマン予想がマイブームだった。
素数というのは不思議なものだ。
素数の前には魔法すらも効かないらしい。
というわけで
笑わない科学者と神解きの魔法使い
著者 :堀内優一
イラスト:百円ライター
分類 :ライトノベル
総合評価 :★★★★
文章 :★★★★
内容 :★★★★★
キャラ :★★★★
13歳の魔法×21歳の物理
ってわざわざ年齢が書いてあるという親切設計
まぁ、年齢のことはおいておいてもなかなか面白い本でした。
魔法と物理という組み合わせが非常にうまくマッチしていると思った。
というか、最近ライトノベルのクオリティが高い。
クオリティが高いというのはもちろん「やってしまった。」という意味でだが・・・
こうかはばつぐんだ!
セキララ
著者 :花谷敏嗣
イラスト:京極しん
分類 :ライトノベル
総合評価 :★★★★
文章 :★★★
内容 :★★★★★
キャラ :★★★★
うわぁ
なんという読者への反動が大きい本なんだ
内容を説明すると、昔に主人公が書いた中二病な小説のヒロインが小説を抜けだして主人公のもとにやってくるというもの。
昔、小説を書いたことがある人なんかは一度見てみると割と面白いかも
正直、タイトルからまったく内容が想像できなかったのでこの本を勧められるまでこんなにクリティカルヒットな小説だとは思わなかった。
ところで黒歴史ってみんな持ってるものなのかな?
そういえば友人が「黒歴史は公開してなんぼ」とか言ってた気がする。
ま、この文章自体が黒歴史なんですがね・・・
高度なMは2重人格と区別できない
最近Mな会話してないなぁ
ということで
えむえむっ!(1~4巻)
著者 :松野秋鳴
イラスト:OP:flapper
分類 :ライトノベル
総合評価 :★★★★
文章 :★★★★
内容 :★★★
キャラ :★★★★★
「美少女が俺を蹴ってくれました。」
この一言でこの本の殆どの部分を言い表していると思う。
Mな主人公を中心にしたラブコメディらしい。
注意事項としてはMなのは主人公だけということです。
この主人公がタイトルの100%を占めているというのは珍しい?のかもしれない。
(たいていのラノベはヒロインの方がタイトルを独占してるのに・・・)
でも、漫画だとよくあるような気もしないでもない。
ちなみに、この本をペラペラペラとめくると
「いやああああああああああああああああああああああ」
とか
「うひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
とかが目立つ。
なんという本だ・・・
合宿いきたい・・・
夏休みもおわりとうとう始まってしまいました
いろいろあった夏休み後半をまとめる
毎回のことですが終わってみると夏休み何もやってないなー
とりあえず実家に帰っていろいろあった気がする。
何度か暴走した気もする。まあいつものことだからいっか・・・
あと友人が自動車という武器を手にして、いろんなところに行っているのに驚いた。
自分もどっか行きたいなあと思って本を読んでみた。
砂の器(上下)
著者 :松本清張
分類 :推理小説
総合評価 :★★★
文章 :★★★★
内容 :★★★★
割と自分がそっち方面なところにいるせいか途中でトリックが大体分かってしまってだいぶ読む気力がなくなってきてた本です。
とりあえず、いろいろなところの地名がいっぱい出てきていて旅行とかが好きな人は楽しいのかも
自分は東京の地名がいくつかわかっただけでしたが・・・
あと、上下巻あってボリュームのある感じでした。
一日に3人づつ殺します。何日かかるでしょう
現在実家に帰っています。
サークルの合宿に行けなかったのでtwitterから応援してます。
最近、高校の友人に会うことがいくつかありました。
後輩に「相対性理論ってさぁ、~~」と話しかけたらおもいっきり引かれました。
それでも同年代から二人ぐらい釣れました。(呆れられてるのかも?)
名探偵の掟
著者 :東野圭吾
分類 :推理小説
総合評価 :★★★★★
文章 :★★★★
内容 :★★★★★
推理小説の評論系の本って結構出てるけど推理小説作家って読んでるのかな?
って思うほど結構評論本は結構いいことを言っていたりする。
内容は説明しにくいのですが、
推理小説を裏側から見ていく感じで、
推理小説に対する批判を推理小説のなかでするというなかなかユニークな作品でした。
推理小説というよりは推理小説評論という感じで読んだほうが面白いかなと思いました。
要約すると
小説の中でもこれほど読者のことを考えて作られている分野はないということですね。
(悪く言うとご都合主義)
あそびきにました
友人が実家に帰ったついでに僕のとこにあそびきにました。
最近会う友人達がみな実家に帰った話をしているけど、自分はまだ忙しくて実家に帰れていないので微妙にホームシック。
というより、ゆっくりしたいです。
氷結鏡界のエデン
楽園幻想
著者 :細音啓
イラスト:カスカベアキラ
分類 :ライトノベル
総合評価 :★★★★★
キャラ :★★★★
文章 :★★★★
内容 :★★★★★
「黄昏色の詠使い」と同じ作者です。
相変わらずいい雰囲気を出している作品です。
そして、前作同様「中二読み」と「仮想言語」は健在です。
穢歌の庭(エデン)と読んだりするのは相変わらず
設定や世界観は前作とは全く違うのですが、やはり
よく似ている2つの言語ソフィアコードとエデンコードが出てきたり、
世界設定に隠されている部分があったりと、
また世界観自体に何か種が仕込んであるような感じでした、