空とクールとブルーレイ

sola 1巻
作画:阿倍野ちゃこ
原案:久弥直樹
キャラクター原案:七尾奈留
総合評価:★★★★★
内容   :★★★★★
絵     :★★★★★
solaは作られた順序がアニメ→マンガというなかなか最近にしては珍しいタイプです
この特徴を生かしてか
アニメを見た人でもマンガを楽しめるように大幅にシナリオが改編してあるように思いました。
また、キャラクターもマンガならではの面白さが追加されて、この本はとてもオススメです
この本を買って気付いたことですが、
僕はいままで「名探偵コナン」しかマンガを持っていなかったようです。
名探偵コナンは天蓋領域って感じですが
マンガの中ではその次にこの「sola」がいいと思いました
そういえばこのあいだ、とあるマンガで「今の世の中、ネットで家の中にいながら世界中とつながっている」という記述がありました
<この大きな空はどこまでもつながってるから、人と海と町と
そして夜と
そう、空の向こうは夜空、ひとつの同じつながった空>


アニメ版のsolaは完結しましたが
結局、ソラをsoraとせずsolaとしたのには何か意味があったのでしょうか
同じようなものに「kool」がありますね
これはひぐらしですが、誰が最初に言い出してこんなにも有名になったんでしょうね
なかなかいいネーミングセンスだと思います
くれぐれもソラは「Blu-ray」のような現実的な理由でないことを祈っています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です