引きこもり:恐いわー幸せすぎて、恐いわー

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今日、久しぶりに図書館に引きこもるということをやりました。
2・3年ぶりかもしれない、なかなか充実した時間を過ごせました。
その時読んでた本はまだ読み終わっていないので、また次の機会ということで、
今日は本に関連する本を紹介したいと思います。

ビブリア古書堂の事件帳
栞子さんと奇妙な客人たち
著者  :三上延
分類  :小説
総合評価  :★★★
文章    :★★★★
キャラ   :★★★★
内容    :★★★

この本の見どころとしては典型的なコミュ症の栞子さんですね。 自分の分野の事になるとよく話すようになるというのはコミュ症によく見られる症状で自分にも覚えがあります。 内容は、サブタイトルにあるとおりで、古書店に持ち込まれる古本にまつわるお話です。 稀覯本というとあまり知られていない本のことをイメージする人も多いと思いますが、 この本に出てくる作品はどれも有名なものばかりでわかり易かったです。

そういえば、こういった古本屋は昔からあんまり見かけてないです。
むしろ、東京に来てから神保町とか街で見かけるようになりました。
田舎だと逆に真っ先に潰れてしまうんだと思います。
寂しいですね

今回、ふと愛読者カードを見てみたら他の本では見かけないような質問があることに気づいた。
「映画やドラマで本作中のヒロイン・主人公を演じてもらうとすれば誰をイメージしますか」
ってやる気満々やないかい!
まぁ、多分ドラマの方は見ないけど、見た人がいたら話しぐらいは聞きたいなー

著者の説明書きに「根強いファンが多い」と書いてあるので、他の作品についても少し気になってはいます。