がんばれ理学部

2巻を忘れていたので




アンチリテラルの数秘術2
著者  :兎月山羊
イラスト:笹森トモエ
分類  :ライトノベル
総合評価  :★★★★
文章    :★★★★
キャラ   :★★★
内容    :★★★★★

この本を読んで、作者絶対情報系だろって思ったら、やっぱり技術系会社員だった。 前回の「確率」を操る能力の次は「集合」を操る能力です。 ってか「集合」とか数学のかなり大部分を占めてるだろ・・・(ってか確率の上位互換では?) と思ったら、まだ能力を使いこなせていないという設定だったのでチートにはならなかった。

この調子で行くと、ネタに窮してきそうなんだが大丈夫なんだろうか・・・
その辺りも含めて今後に期待したいと思います。

工学系・情報系の人がライトノベル・一般小説の作家ってパターンって結構多いなー
他の職業の人ももっと積極的に本を書けばいいと思う。
あんまり、数学者・物理学者の作家とか聞かないしなー
医者(医療従事者)はたまにいるなー
文系はネタも多いので弁護士の作家とか普通にいるなー