Kindle unlimited って微妙に本の数が少なかったり,検索がしにくかったり何の本を読んでいいのか迷っていましたが, ライトノベル(特にガガガ文庫)の一巻が多く読めるので,それだけでも結構価値があるのではと思いました.
以前,読んだ「こうして彼は屋上を燃やすことにした 」が良かったので, この機会に読んでみました.前とは全然違って,「七日の喰い神」は現代ファンタジーで,ややコメディー成分が多めになっており,よりライトノベルっぽい作品になっており,気軽に楽しめる本でした.
内容は,祈祷師の主人公が"喰い神"の少女ラティメリアと仲間でも敵でもない微妙な関係のもと,他の神"マガツガミ"と戦う物語です. 独特の世界観と冷酷な主人公とラティメリアの一風変わったコンピが見所です. ちなみに,皆思うことだと思いますが,ラティメリア能力「食べた相手の能力をコピーする」ってすごいカービィっぽいと思った
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