ただの人間には興味ありません~あるいはリア充のこと

幸せそうな人を見てると自分も幸せな気分にさせられる今日この頃です。




ほうかご百物語6~9
著者  :峰守ひろかず
イラスト:京極しん
分類  :ライトノベル
総合評価  :★★★★
文章    :★★★★
キャラ   :★★★★★
内容    :★★★★

百物語のような放課後後半です。 後半は少し敵のようなものも出てきて燃える展開もありました。 前半に引き続き新たな妖怪もたくさん出てきます。 ラストまでいつものノリですが、最後はいい感じに終わっています。 きちんと最初の方の伏線も回収していて、全体を通して非常によくまとまっていると思いました。

ちなみに、後半では前半ではそれほどなかった迷言も多々見られました。
「神なんてよくしゃべる自然現象」
「育った女になんて興味ない」

というわけで今日の記事は以下の言葉で締めようと思います。
「終わりよければ全てよしっていうけれども終わらなくたっていいじゃない」