今日、ボスとサシ飲みをした。おぉこわいこわい。
初めてボスの本気を見た気がする。学問的な意味で
やはり、単純な意味での未来ではなく今後コンピュータサイエンスというものがどうなっていくのかさえも見ている。
ヤバイとしか言い様がない。
というか、教授にまで進んでいる時点で人間的にヤバイということはわかっていたのだが・・・
せっかく自分の周りにはドクターとか教授とかの人たちが比較的大勢いるのだからその人たちが未来をどのように見ているのかを聞いてみたい。
ナイチンゲールの沈黙 上下
著者 :海堂尊
分類 :小説
総合評価 :★★
文章 :★★★
キャラ :★★★
内容 :★★★
医療関係の知識はかなり凝っていてその部分はかなり面白いです。
しかし、この本は何を主題にしているのかというのがちょっと読み切れませんでした。なので要約するのは難しいですが列挙すると
・特に網膜芽腫(レティノプラストーマ)と呼ばれる目の癌の病気の患者に関すること。
・解剖する前もしくは解剖する代わりに死体に対してCTをする手法、Ai(Autopsy imaging)死亡時画像診断について
ちなみに作中に出てくる画像処理を用いた捜査法DMA(デジタル・ムービー・アナリシス)は実際にある用語ではなさそう
・歌が人に及ぼす影響
・ミステリー?
一応はミステリーという形をとっていますが、評価すべきは医療関係の部分ではないかと感じました。
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