今回は気分を一転してみました (そーなのかー
オイディプス王の悲劇
著者 :ソポクレス
分類 : 戯曲
総合評価 : ★★★★
内容 : ★★★★★
人物 :★★★★
なぜいきなり古代ギリシャなのかというと
大学で「文学」の講義を受けた時に出てきたという理由です。
また、なかなか興味深い物語でもあります
著作権も切れてるし、ちょっと詳しめの内容を下のほうに書いときました。
見たことのない人は一度見てみるといいかも
内容を読んでもらえばわかりますが、この中では予言というのが重要な役割です。
予言と言えば...おぜう様ではなくて、ノストラダムスですね
たしか1999年でしたねー
今となっては完全に忘れ去られていますね
1999って結構キリがいいようですけどそれって10進数を使ってるからだよね
ちなみに、16進数で言うと7CFです
二進数に直すと0111 1100 1111ですね
そういえば、最近買い物をするとき「1010円」というのを見ると「A」だ!!とか思ってしまう
テーバイという都市にアポロン(予言)の託宣が下る
「王の子供は父を殺し、母を娶るだろう」
この予言により、テーバイ王の子供捨て子になり、
隣のコリントス王家の子(オイディプス)となる
しばらくして、オイディプスは自分が捨て子ではないかと疑い始める
デルフォイ(神殿)でアポロンの託宣を聞く
「父を殺し、母を娶るだろう」
このままでは予言が成就してしまうので、それを避けるためにコリントスを捨て旅に出
道中で旅に出ていたテーバイ王と会う
このとき、オイディプスはテーバイ王だとはまだ知らなかった
そこでのいざこざからテーバイの王を殺してしまう
そのまま都市テーバイに着く
都市テーバイでスフィンクスの謎かけに会う
「朝、4本足、昼、2本足、夕、3本足の生き物は何か?」
オイディプスが「人間」と答えると、スフィンクスは死んでしまう
スフィンクスを倒したオイディプスは英雄となる。
そして、オイディプスは王位に就き、妃と結婚する
しばらく繁栄の時代が続く。
しかし、あるとき疫病が蔓延する
予言者は「原因はこの国に父殺しの大罪人がいる」と告げる
犯人探しが始まる(指揮:オイディプス)
犯人を探しているうちに
あらゆる証拠がオイディプス自身をさしていることに気づく
妃は自殺しオイディプスは両眼を潰す
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