FLASHでプレゼンテーション

2 擬似ワードアート


 前回はプレゼンの基本動作を行いました。次にもう少しレベルアップしたプレゼンを作るときに、文字にアクセントをつけたいと思うと…なんとワードアートが無い。
まあ、Microsoft製じゃないから当たり前なんですが、無いと結構寂しいです。そういうわけで、文字にアクセントをつける方法を説明します。

 立体ワードアートは文字を立体にして表示したものです。(そのまんま)
これは、基本的に3つの画像を組み合わせたものを使うという方法をとります。




グラデーションは「ウィンドウ」→「カラーミキサ」から行うことができます。また、文字にグラデーションをするには「分解」を2回行った後でしかできません。



曲線ワードアート
文字入力→「分解」→「分解」→「エンベローブ」で自分の好きな形に変形することができます。







回転ワードアート
まずは、エンベローブを使って円形(孤形)のものを作る
モーショントゥイーンのプロパティから回転というものを選ぶとシンボルを回転しながら移動させることができる。



また、自由変形で画像を反転させモーショントゥイーンすると伸縮して回転する



波型ワードアート
これもエンベローブを使って実現できる
もう一度分解することでモーショントゥイーンのシェイプと組み合わせて使える



タイプアート
パソコンでタイピングしているかのように文字を表示します


その他
アイデアしだいでさまざまな方法があります。



1 スライド送り

2 擬似ワードアート