地震のときちょうど出かけていて大変な目にあった
まぁそれでも無事に戻ってこれたので良かった。
電気がないと何もできなくなってしまうんだなということを思い知った。
停電が起こったとき周囲の人はかなりパニクってた。
また、人は真っ暗になることを本当に怖がるらしい。
自分の場合は逆にテンション上がるけどなー
実際、恐怖と笑いはにているかもね~
災害が起こったときに周囲にどんな人がいるかで被害は大きく変わるんじゃないかとも思った。
停電の時、何もすることがなかったので本読みきった。
というわけで、
アンチリテラルの数秘術(アルケニスト)
著者 :兎月山羊
イラスト:笹森トモエ
分類 :ライトノベル
総合評価 :★★★★★
文章 :★★★★
内容 :★★★★★
キャラ :★★★★
厨二病なのはデフォルトだとしても、
いちいち言い回しが面白いのでオススメ。
まぁ、ある程度数学をやってないとネタがわかんないかもしれないが・・・
無次元数(スカラー)を操る能力者の話。
ベクトルを操るような能力者は別の話でいた気がするが、スカラーだとそれだけでかなり話が広げられそうだな。
これは、もう次はテンソルを操る能力者が出てくるしかないなwww
また、いろいろ突込みどころの多い話でそういう部分でも楽しめる話だった。
・確率pとp(t)とp_tの区別についてもうちょっと説明を
・雪名のメガネ設定は意味があるのか。メガネほとんどかけてなくね・・・
(いや、正確にはだいたいメガネをかけていないところで挿絵がある)
ところで、最近某魔法少女アニメやこの本のように魔法に対する説明にエネルギーの問題を取り上げている例をよく見る気がする。
エネルギーの問題を解決する方法としてはエントロピーとかダークマタ、ダークエネルギーとかの方向に回避するしかないというのは分かるんだが、
昔自分が書いた魔法設定とかぶっている上に、これらがよく練りこまれているので自分の書いたものがひどく幼稚に見えて非常に痛い。
もっとがんばろう
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