トリックスターズ
著者: 久住四季
分類: ライトノベル
総合評価:★★★★
イラスト:★★★
キャラ :★★★
内容 :★★★★★
文章 :★★★
ホームページ移転後初の投稿です。うまく表示できるでしょうか
この本は 魔術(魔学)+殺人事件 というなかなか面白いものです
密室殺人のトリックに魔術を使ったりするので単純な推理はとても難しいです
また、推理以外に魔術の扱いも面白いです
「魔学は音楽に似ている」として
魔術師は作曲された魔術を演術できる才能を持ったものと定義し
その才能を持ったものしか魔術を使えない
ところでこの本の中に出てくる魔術師(先生)は
善悪感情などなく、ただの好悪感情、おもしろいか面白くないかという物差しによって世界を分断してしまう
とあります。
私もそうですが...何か?
ちなみにぼくの夢は 「世界をもっと面白くする」 ことです
少し現実に戻ってみましょう
最近あまりいいことがありません。さまざまな事件がクラスで起こりました
その事件とは
スリッパ事件
(授業中居眠りをして寝ぼけていると、後ろの席の人のスリッパと自分のスリッパがいつの間にか入れ替わってしまっていた)
予ゼミ事件
(予ゼミでクラスメイトに出会ったのだが、ぼくはその人が誰か分からなく、気まずい雰囲気が...)
と名づけてみました
最近勉強をあまりしていない受験生ですが
このままでは、浦島太郎になってしまいそうです
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