植木の法則+
作者:福地翼
分類:マンガ
総合評価:★★★★
内容 :★★★★
絵 :★★★★
受験生チックに言うと、
不連続、微分不可能、それでも最後はちゃんと収束した感じです。
植木の法則の続編ですが、完全に能力を失っているので+(プラス)からでも読むことができますが、植木の法則を読んでから読むとからみがあってより面白いです
植木の法則といえば
独特の能力の数々ですが、それらの法則性としては
具体的なもの < 抽象的なもの
直接的なもの < 間接的なもの
という強さの順になっているような気がします。
つまり、植木的には
物を腐らせる力 < 折り紙を操る力
電撃を出す力 < あらゆる能力を打ち消す力
なワケです
そういえば、「変わっているね」と言われて「ふつう」と答えた人がいたような気がしますが
自覚のある変人と自覚の無い変人どちらのほうが変なのだろうかと疑問に思った
僕の周りには変人が多いのですが(自分を含む)その人たちを見る限り、下のように分類できそうです。
先天性(早期後天性)→暴走型 …明らかにほかとは違うオーラを放っている人
→制限型 …周りに溶け込もうとしているがそれでも浮いてしまうような変人
後天性 →環境型 … 周りの変な環境によって変人となった人々
比較的後天性の人のほうが自分が変人だと言う自覚が無いことが分かった
いわゆる天然と言われる人をどのように分類するかは、まだデータ不足なので分類できなかった。また、先天性と早期後天性をどのように分けるかはただいま思案中。
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