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TNT の行進曲 ~march

ゲーデルエッシャーバッハあるいは不思議の環(277~400)

著者     :ダグラス・R・ホフスタッター
訳       :野崎昭弘、はやしはじめ、柳瀬尚紀
分類    :不明
総合評価   : ★★★★★
文章     : ★★★★
分かりやすさ:
内容     : ★★★★★

久しぶりのGEB(ゲーデル・エッシャー・バッハ)です。

この本は、高校の図書館にあった本なので、高校卒業以来読むことができなかったのです。

しかーし!!

東京には便利なものがあるではないか、

「国立国会図書館」

昨日はここに1日中引きこもってました。

やはり一日を読書で終えるというのはいいですよねー。

うちの近くにも図書館があるのですが、免許証や保険証のようなものが必要みたいなんですよー

一人暮らし+大学生でそんなの持ってるわけないじゃないですかー

「じゃあ、住民票でもいいですよ」

もっとあり得ないだろー、戦争起こすぞー

世界の狂想曲 ~capriccio

~世界はどこから狂い始めてしまったのか
ゲーデルエッシャーバッハあるいは不思議の環(140~276P)
著者ダグラス・R・ホフスタッター
訳:野崎昭弘、はやしはじめ、柳瀬尚紀
分類   :不明
総合評価  :★★★★★
文章    :★★★★
分かりやすさ:
内容    :★★★★★
この本の一章が終わりました。
一章の最後は「帰納」と「ループ」をテーマにしたものでした。
そしてこの本は 音楽→数論→コンピュータ とかなりダイナミクスな展開を遂げています
先日、ひぐらしとschool daysが放送中止(見送り)になってしまいました。
文字は意味すら持たない
言葉になるとそれは力を持つ
文章になればより大きな力を持ち
物語になればそれは人の人格まで変える
たったひとつの事件で社会を大きく動かしてしまいましたね
いや、たった一つのアニメが社会を大きく動かしたというべきか
<事件>
18日午前4時40分ごろ、京都府京田辺市、16歳少女がで父親を殺害。
少女は父親の女性関係に不満があったと供述
確かにひぐらしに似ている状況ではある……
僕の意見としては、この少女はひぐらしを最後まで見ていないのか!!
巻き添えをくったschool daysは明らかに時期がやばかったなぁ
(ちょうど最終回なんて)
「物語」も時を経るほどに強力になってきて、今では危険物扱いですか…
どんな凶器でもそれは使う人しだいなのに
~誰かこの事件を終わらせてください
   ~それだけが僕の願いです

(さらに…)

ゲーデルのための小協奏曲 ~concertino

おはラッキー☆
体育祭やら文化祭の季節になりましたー
文化祭の各出し物の宣伝を見て思いました
宣伝文句の中にすごい量のネタが…
そして、その中に自分の気づかなかったネタが結構ありました。そこで思ったのです。
実はこのページに書かれているネタの大半は気づかれていないのではないかと
というわけでこの記事に関して含まれているネタの数を公開してみようと
ゲーデルエッシャーバッハあるいは不思議の環(50~140P)
著者ダグラス・R・ホフスタッター
訳:野崎昭弘、はやしはじめ、柳瀬尚紀
分類   :不明
総合評価  :★★★★★
文章    :★★★★
分かりやすさ:
内容    :★★★★★
ヤフゥーーー!
この本の評価&解説?も二回目になりました。あんまり進んでいる気がしないのはページの多さからか、理解できていないからか…
さあ60ページ以降ぐらいから延々とゲーデルの世界です。たまにバッハやエッシャーも顔を出します。不思議なのはこの三人が綺麗に結びついているところです。
世の中は憂鬱なことが多すぎる
絶望した!!この世界の矛盾の多さに絶望した!!
人の世界は矛盾にあふれているが、この自然界には矛盾が存在するのでしょうか。
自然界に矛盾があったら科学というものは成立しないような気がしますが
「無矛盾な公理系は自己の矛盾性を証明できない」と宇宙人も言っていますし
もしかしたら自然界からはなれた所から見たら矛盾だらけなのかもしれません。
でも、自然界から離れたところって、この世界と違う世界ということなのかな?
次回があるかどうか分からないけどお楽しみに~バイニー
ネタ数報告
らき☆すた ×3
kanon ×1
涼宮ハルヒ ×1
絶望先生  ×1
蟲と眼球  ×1
*今回だけ分かりやすいネタが多かったような気がしますが気のせいです

(さらに…)

なんか哲学者と画家と音楽家が環になっているとかいうようなタイトルのその本

始まりの100ページ ~prelude~
ゲーデルエッシャーバッハあるいは不思議の環
著者ダグラス・R・ホフスタッター
訳:野崎昭弘、はやしはじめ、柳瀬尚紀
分類     :不明
総合評価  :★★★★★
文章     :★★★★★
分かりやすさ:★★
内容     :★★★★★
神秘なる宇宙的秘密兵器が読むような例によってコンクリートブロックみたいに分厚い本です。
しかも本を開くともう、「あははーっ」って感じで
開始十ページあたりで「うぐぅ」って感じです。
何とか100ページ付近までたどり着きました。(ちなみに全部で700ページ)
100ページまでの内容は「不思議の環とは何なのか」ということです。
この本でいう「不思議の環」とは
「ある階層システムの段階を上へ(あるいは下へ)移動することによって、意外にも出発点に帰ってきている現象」
簡単に言うと、本来まっすぐにしか行かないものが不自然にループしているもののことを言います。
イメージは「メビウスの環」(表をたどっていくと、一周するうちに裏にたどり着き2周するともう一度表に戻ってきているという環)のような感じです。
これを知るとタイトルのエッシャーというのもなんとなく分かるような気がしますね。
これを見て一番最初に思い出すのは、
「昭和58年6月の雛見沢」ですね……
まあ、それは置いといて
タイトルのバッハとは、バッハの作った「カノン」が無限にループする様子を表したものです。
「カノン」といえば、カノンを綴る時
「Kanon」と「Canan」どちらが正しいのでしょう
英語だと「Canan」のようです。じゃあ「Kanon」は?
これを見ると中学のころ「ハッフェルベルのカノン」と英語で書いてるのを見て
「ハッフェルベルのコナン」と読んだことを思い出します。
(そのときの楽譜には「Canan」と書いてありました)
最後になりましたが、この本はかなりいい本ですのでオススメしますよ~
なお、100ページ以降も今後、書いていく予定です

(さらに…)