年末はコミケにいつも通りいってきました。
今回も小説とゲームを中心にいろいろ買ってきました。(お金が無くなるまで買い続けてた・・・)
同人のいいところは、いろんなことを考える人がいるということを実感できるという点ですね。
どうしても、世の中に出回るもののほとんどは不要と判断された部分が切り落とされてしまうので、
中心的な(汎用的な)部分だけしか見ることができなくなってしまうように思います。
著者 :森博嗣
分類 :小説
総合評価 :★★★★
文章 :★★★★
内容 :★★★★
キャラ :★★★★
「四季 春」からの続編
話がどんなに膨らんでも舞台は愛知県。
真賀田四季の成長・変化を描いたもの。
このシリーズでは一番難解な気がしました。
「すべてがfになる」の直接的な動機になる部分です。
実際に世の中で、天才と呼ばれるような人たちは世界をどのように見て、どのように判断するのでしょうね