入門書?」カテゴリーアーカイブ

これが世界の選択か・・・

銃・病原菌・鉄(上)
1万3000年にわたる人類史の謎
著者  :ジャレド・ダイアモンド
訳   :倉骨彰
分類  :入門書?
総合評価  :★★★★
文章    :★★★★
内容    :★★★★★

人類史に関する本です.
あまり読まないタイプの本ですが知人に勧められたので読んでみました.
内容は,なぜ人類に国家間や地域間で貧富や技術の差が生まれたのか
という疑問を追求していくものになっています.
特に現代の日本人(もしかして)だとあまりしっくりしませんが,
当時だとこの疑問を人種差別的に考える人も多かったようで,
人種差別を批判する内容がところどころに出てきます.
また,ところどころ無理やり論理を通したような箇所も見受けられますが,
文系だとこういう文章だけで説得しなくてはいけないので大変そうだと感じました.
銃・病原菌・鉄の3つの要素が貧富や技術の差を決定したという論旨なのですが,特に病原菌に関しては記述が少なく,あまり納得できるものではなかったように感じました.
下巻でより詳しく書いてあるようなので下巻についても読んでみたいと思います.
以下,各章ごとの内容を要約しました.

(さらに…)

問題:世界は変わりません.自分は変えられます.さて,どう変わりますか?

答え:新世界の神になる

この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう
池上彰教授の東工大講義
著者  :池上彰
分類  :現代史
総合評価  :★★★
文章    :★★★
内容    :★★★

某工大の教授の本第二弾です.
先日,ラボの人達に紹介してきました.
前回は(戦後)日本編で今回は世界編か?と思わせつつ,
実際には日本を中心にした世界編という印象でした.
また,目次はキャッチーなことが書いてありますが,
あまり内容とタイトルが一致していないので過度な期待は禁物です.
それを差し引いても面白い本ではあるので少し損をしていると感じました.
さて,内容はアジアが半分以上を占めており,1/4がアメリカ,残りがその他と言った割合で
主に北朝鮮・韓国・中国・台湾ですね.
全体を通して思ったことは国のトップの人達はいろいろ面倒なしがらみを
大量に背負って大変そうだなということでした.
国家間の取り決めは条約の解釈や国民などには知らされていない密約など様々な要素で
曖昧になっているところを見ると,やはり,厳密に取り決めると世界がうまく回らない
(もしくはトップに立つ人の利益にならない)んだろうなぁと思いました.

セカイは征服されたがっている

この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」
池上彰教授の東工大講義
著者  :池上彰
分類  :現代史
総合評価  :★★★★
文章    :★★★
内容    :★★★★

「教養」と書いて「リベラルアーツ」と読ませる某工業大学の教授の本です.
戦後史は学校ではあありふれられないのでこのような本は割りと知らないことが多いので楽しいです.
まぁ正直あまり興味ないですが・・・「教養」として知っておくのは損ではないかなと思っています.
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
というビスマルクの言葉をこの本では引用していますが,
私はどちらかと言うと
「愚者は過去を語り,賢者は現在を語り,狂者は未来を語る」
というナポレオンボナパルトの言葉の方が合っていると感じる人間です.
こういう歴史の本とかを見るとよく思うことは
「国は・・・」
という文はよくあるけど国って何だ?
誰の意思なのかわからないので良くない
国会なのか行政なのか民意なのかぐらい書いて欲しい
つい中二病心が爆発して,この国を動かしてる闇の機関の意思か?とか思ってしまう

中二病でも何もしたくない

少し前の記事で宇宙レベルの中二病が足りないという話をしたと思いますが,宇宙成分を追加するためにどんな本を読んだらいいだろうかと思い,とりあえずSFの入門のような本を探して見ました.
現実の科学とSFの両方を比較してる本はいくつか合ったのですが,その中で一番キチガイ・・・じゃなくって面白そうな本を選びました.

科学がSFを超える日
萌え萌え未来科学講座
著者  :未来科学講座制作委員会
イラスト:金たロウ,深雪あきら,坂田あかり,たけひろ
分類  :SF入門
総合評価  :★★★★
文章    :★★★
内容    :★★★★★
キャラ   :★★★★

2009年の本なので若干古いですが,古本屋で見つけたので買ってしまいました.
サブタイトルと表紙はだいぶアレですが,中身はかなり真面目にSFと科学を比較しています.また,図や表も多く非常に読みやすいので入門としてはこれぐらいの本がちょうどいいのかなと思いました.
この本で取り上げられているトピックは以下のとおりです.
軌道エレベーター,スペースコロニー,テラフォーミング,恒星間宇宙船
スペースワープ,タイムマシン,クローン,ナノマシン,核融合,反物質
ロボット,人工知能,透明人間(光学迷彩),反重力,レーザー砲
肝心の宇宙レベルの中二病に関してですが,この本にとり挙げられているのは
スペースコロニー,テラフォーミング,スペースワープが主に宇宙に関連したものです.
この当たりから面白そうな本を読んでみたいと思いました.
しかし,よくよく考えるとこのようにきちんと分類されてしまった分野というのはアイデアも使い古されていて新しい発見があるかどうかはわかりませんが...一応読んでみたいと思います.

数学がある

数学ガール
著者  :結城浩
分類  :数学入門書?
総合評価  :★★★★
文章    :★★★★
内容    :★★★★★

なんとも評価しにくいのですが,ここは理系大学院生の意見として受け取って下さい.
本としては高校生にも配慮してあるので高校生でも読めるのではないでしょうか.
一言でいうと数学が好きになる本です.
かくいう自分も気がついたら1日こもって数式を追いかけてました.
気になる数式があるとそれを調べて追いかけて気がつくと知らない場所にいるというのはよくあることですよね!!
まぁすぐに脱線してしまうのは研究をしている身としてはいいことなのか悪いことなのかわかりませんが...
この巻では数列・級数を扱っています.
話の進め方としては物語にそって数学を学べるという何か不思議な形式です.
物語は,数学好きな3人の高校生の「ぼく」と二人の少女の話です.
この形式の利点としては主人公たちの思考まで順に追えるという点です.
よくある数学書はほぼ定理の羅列なのでその間を自分で結んでいかなくてはなりませんが,
この形式ではその過程すら追えるので比較的楽に読み進める事ができました.
唯一の欠点としては,物語があるので最初から順番に読んでいかないといけない点でしょうか.
なので,次は2巻を読むしか無いですねw

因果律が乱れる

数秘術大全
Numerology
or, what pythagoras wrought
アンダーウッドダッドリー
訳:夏森樹
総合評価  :★★★★
文章    :★★★★
内容    :★★★★

数秘術、特にピタゴラスに関しての本です。
ピタゴラスについてよく知らない人は、ピタゴラスを数学者だという人が多いですが、
自分としては数学者的な側面ももちろんありますが、
どちらかと言うと秘密結社のトップや宗教の教祖といった印象があります。
この本は数秘術ということもあり、後者に重点をおいた本です。
こういった神秘主義系の本ではよく論理関係が崩壊していて読みにくいという事が起こります。
しかし、この本はそういった読者の気持ちを汲み取ってか
「神秘主義では結論が理屈を決定する」
と述べたあとで、地の文に関しては比較的論理的に書いてあります。
なので、普段こういった本(占い・宗教などの本)をあまり読まない人でも読むことができると思います。
さらに、こういう本には珍しく訳も非常に自然でした。

(さらに…)

動歩行つらい

最近タスクが多すぎてかなり大変です。
そのタスクの中の一つにロボメック講演会に企業のアルバイトとして参加しました。
展示物には結構興味を持ってもらえたので良かったです。
あと、壁サークルの気持ちがよくわかりました
と、いうわけで

ロボットはなぜ生き物に似てしまうのか
著者  :鈴森康一
分類  :ブルーバックス
総合評価  :★★★★★
文章    :★★★★
内容    :★★★★★

有名なロボットを網羅的に上げているという点でも非常に評価できる一冊でした。
読み物系の本はあたりとはずれがありますが、この本はあたりの方だと思います。ふつうに工学系の人間が呼んでも楽しめますし、一般の人でも読めるように配慮されています。
内容的には、生物とロボットの共通点(と、いっても実際ほとんどのロボットの機構が生物と関連していたりするのですが)を紹介して、効率等を考えるとそれが最適であるという結論を導いています。
しかし、逆に機械でないとできないことや今後は人間の技術が生物を超えていくのではないかということも書かれています。
ちなみに、情報の観点から言わせてもらうと
遺伝的アルゴリズムは確かに強力なアルゴリズムですが、最適性を保証できないという欠点がありますね。
という話です。

カオスを再構成してやろう

研究室二日目、まだあんまり暴走はしていないつもりです。
思っていたよりも研究室自体が暴走していなくて安心?した。
かなり、長い間このブログで小説ばっかり紹介してきましたけど、
ひさしぶりにこういう本も紹介してみようかなと思って
複雑系入門~知のフロンティアへの冒険
著者  :井庭 崇、福原 義久
分類  :入門書
総合評価  :★★★★
文章    :★★★★
内容    :★★★★
きみもヴィクトリカになれるっ!!
カオスの入門書です。
複雑系についてかなり広い範囲を比較的分かりやすく解説しています。
だいたいの複雑系の本がそうであるように、若干胡散臭いです。
ですが、この本の良いところはその分野についてさらに深く知りたい人のための参考文献がかなりしっかり載っている点です。
この本は入門書だけに大雑把な説明しかしていませんが、参考文献をみてさらに理解を深めることができると思います。

ぷーだよぷー

今年の夏のアレでは絶対に「WORKING!」の二次創作で「NEETING!」が出ると思ったのに検索をかけても一件もヒットしないだと・・・
最近プーな感じから脱出しそうです。
具体的には新しくバイトをやることになりました~
それはそうとこの時期はなんだか無性に妄想だけが働く時期ですね。(私だけですか、そうですか)
何か夏休みにやろう!!
という気持ちだけが先走る時期です
ということで去年に引き続き今年もなんかわけのわかんないことを始めました
(去年はOSの本とか読んでた気がする・・・)

はじめてのCUDAプログラミング
著者:青木尊之・額田彰
分類  :プログラミング
総合評価  :★★★
文章    :★★
内容    :★★★★
CUDAってなんぞ?
説明しよう!!
CUDAとはGPU(グラフィックボードに載っている演算装置)を用いて汎用的な並列処理をするための機構である!!
ちなみに、僕のいえのPCはぷーなのでCUDAになど対応していない!!
なぜ読んだし!!
勢いです!!
かんそーーーう!!
地味にハードウェア依存でうざい!!
以上!!
(速さは実機がないので体感できませんでした。)

世界は光に満ちている。世界は電磁波で満ちている

カラー図解でわかる
光と色のしくみ
~なぜ空は青く虹は7色なのか?
どうして花は彩り生物は光るのか?
著者  :福江純・粟野諭美・田島由起子
分類  :読み物
総合評価  :★★★★
文章    :★★
内容    :★★★★
よくありがちな読みものかなと思ったが、以外にしっかりしていた。
特に資料の出展がしっかりと書いてあるところがいいと思った。
光には不思議がいっぱいです。人間の目にも不思議がいっぱいです。
赤とかの色は人間にとって見やすいという・・・
じゃあ、すべての波長が同程度含まれるようなスペクトルの色ってホントに白かな?
なんてことを考えている今日この頃

(さらに…)

想いは 正しく伝わらない

人工言語をもってしても 正しく伝わらない
音楽家のストレートな感情表現を羨ましく思う今日この頃ですが
プログラミング言語だって言語なんです。
自分の思いを伝えるためにはそれ相応の技術が必要なのです。
というわけで
Beautiful Code
著者  :Brian Kernighan  ,Jon Bentley   ,まつもとゆきひろ 
編集  :Andy Oram   ,Greg Wilson
翻訳  :久野 禎子   , 久野 靖
分類  :謎
総合評価  :★★★★
文章    :★★★
内容    :★★★★★

名のあるプログラマー達がエッセイ風に自分のプログラムコードに対する思いを語っている本。
個人的にはよくわかる美学とよく分からない美学があった。
まあ、自分もまだまだ修行不足なので今後、経験を積む中でわかるようになるのかもしれません。
ところで、なんかもうこの題名を見たら言うしかない気がする。
あまりにあからさまなので言おうかどうか迷ったけど、やっぱり書いとく
「コードは美しくなんかない。(むしろキモイ)
そしてそれ故に、美しい。」
*キモイは褒め言葉です

NEETING!!

働きたくないでござる!!
一日中なんか面白いネタないかなーとか考えながらダラダラ過ごしました。
好きなことばっかしちゃ ダメんなるっていうけど そうかな!? どうかな??
秘術としてのAI思考
太古と未来をつなぐ知
著者  :西垣 通
分類  :謎
総合評価  :★★★★
文章    :★★
内容    :★★★★★
いやーいい本でしたよ。
最先端のAI(人工知能)と古くからの秘術・魔術・哲学との関連です。
特に、最近の考え方と古くからの考え方で類似点があるのは非常に面白いとおもいました。
やはり、古くからの考え方というものは受け継がれるものなんだなあ
こういう本はなかなかないので貴重です。
ただ、文章が文系っぽい言い回しが多くて、ちょっとまどろっこしいかなとは思いました。

初春

春ですよ~
最近だいぶ暖かくなってきましたねー
春、新しいことを始めたくなる季節です
ということで
量子暗号
~絶対に盗聴されない暗号をつくる
著者  :石井茂
分類  :読み物
総合評価  :★★★★
文章    :★★★★
内容    :★★★★★

以前から色々知りたいとは思っていたけどなかなかいい本が見つからなかった。
だいたい、この手の本ってやたら難しいか、やたら簡単かのどちらかで中間がないんですよねー
そういう意味ではその中間をうまくついている本と言えます。
ちなみに数式は出てきません

人はなぜカツにカレーをかけるか

最近、ライトノベルばかり紹介していたので
たまには物理なんかどうかと思って読んでみた
絵でわかる現代物理学
著者  :小暮陽三
分類     : 物理
総合評価   : ★★★★
文章     : ★★★
内容     : ★★★★★
「絵でわかる」とかそういう系の本は内容が薄いことが多いのであまり好きではなかったんですが、この本は内容も意外としっかりしていてよかった。
とはいってもやはりこれだけで網羅というわけではなく、一部をかいつまんでということになっています。
クォークとか素粒子の話が主です。
表紙に最先端が優しくわかると書いてありますが、最先端とかいつの最先端なのか書いてほしいなあ。
最先端といえば、
新型インフルエンザもいつまで新型なんですかねえ
そろそろちゃんと名前で呼んであげてもいいと思うんですよ
いわゆる今の新型ウイルスとは「A型H1N1亜型ウイルス」だそうです。

Re:Bridge

はやりに合わせて
「原点回帰」してみようと思います。
ということで最初の記事、2006年10月の記事を振り返ろうと思います。
//ここから記事抜粋
今読んでいる本
キノの旅
シャーロックホームズ
涼宮ハルヒ シリーズ
適当に読み終わった本から感想でも書いていこうかと思っています。
ちなみに、毎週読んでいる雑誌はサンデーです。
//ここまで
このころ読んでた本はどうなったんでしょう
キノの旅
→最新刊までは読了、今後もゆるゆると
シャーロックホームズ
→かなり読んだ、でもまだいくつか漏れはありそう
  今度全集か何かを読んで確認しよう
涼宮ハルヒ シリーズ
→最新刊までは読了、ただしこれ以降続くのか?
少年サンデー
→いまだに読んでる、でもよく読み逃す
また、いつかこの記事を見た時のために今読んでる本でも残しておこうかな
今、読んでる本
断章のグリム(この間、ドラマCD買ったー)
黄昏色の詠使い
よくわかる現代魔法
+(本じゃないけど)東方
ま、こんなところかな
ところで、PCの方も原点について考えてみようかなと
作りながら学ぶOSカーネル
著者:金凡峻
出版:秀和システム社
分類     : 学術書
総合評価   : ★★★★
文章     : ★★★★
内容     : ★★★★★
遥か昔「30日でわかるOS自作入門」を紹介しましたが、あれよりもOSの根本部分に焦点を置いている本で、「30日でわかるOS自作入門」では不透明で見えなかった部分にまでしっかりと言及している本です。ただし、グラフィカルなOS用ではありません。
まあこれを見ながら、少し自分もカーネル的なものを作ってみようと奮闘中

プログラマーたる者この程度のことが出来なくてどうします

どうしましょう?いや、無茶ぶりだろ
作曲なんてやったこと無い
という時のための一冊
絶対わかる曲作りのための音楽理論
著者:デイヴ・スチュワート
訳:藤井美保
分類     : 入門書
総合評価   : ★★★★
文章     : ★★★★
内容     : ★★★★
作曲に必要な知識を広くカバーしているので入門としてはうってつけの本。
ただし、楽譜が読める程度の能力は必須
なお、ここを読んでいる人に知っておいてもらいたいのは
プログラマー→現代魔法使い→魔術師→魔学→音楽
こんな導き方により
プログラマーに音楽を押し付けるのはやめましょう(小説の中だけのお話です)

やらないかSTG

Windowsプロフェッショナルゲームプログラミング
著者:やねうらお
出版:秀和システム社
分類     : 学術書
総合評価   : ★★★★★
文章     : ★★★★
内容     : ★★★★★
さて、シューティングゲーム制作もひと段落したところで、製作中に読んでた本の紹介
この本はガチでゲームを作る本。基本的に言語はC++
全くゲームを作ったことがない人は見ないほうがいいかも
正直、ゲーム制作にここまでするかというほどの手の入れよう
ある程度のゲームを作った後に見るとゲーム作りは奥が深いということを知ることができる一冊
ちなみに、もうそろそろ期末テストなのにシューティングゲームの詰めの部分ができていない。
なんとかせねば

私は二進法を採用しました

夏休みぐらいからずっとPICについての勉強を続けてきました。

ひと段落ついたので本を紹介します。

 

電子工作のためのPIC16F活用ガイドブック
著者     : 後閑哲也
分類     : 入門書
総合評価   : <font color=red>★★★★★</font>
文章     : <font color=red>★★★★</font>
内容     : <font color=red>★★★★★</font>
わかりやすさ : <font color=red>★★★★★</font>

 

PICとはワンチップマイクロプロセッサの一種で、RAMや演算装置を一つのチップの中にまとめて入れてライタという装置でプログラムを書き換えることによってプログラミング可能なマイコンです。これの便利なところはたった一つのチップでかなりいろんなことができるということです。また、このようなマイコンはPIC以外にもありますがPICを使う利点としては、
比較的簡単に手に入る。
安い
小さい
といったものが挙げられます。PICには様々な型がありますが僕は16F88というものを使っています。

 

詳しくは本家にてページを開設するつもりです。

 

ちなみに現在はdsPICというPICの強力なやつをやろうとしているのですが、なかなかうまくいかないで困っています。

 

 

やばい、今回は題名以外はかなりまともなことを書いている。

クダンの話はしませんが、

最近ののマイブームは地学です。
特に理由はないけど宇宙関連にはまっています
というわけで

ホーキング、未来を語る
Stephen Hawking The Universe in a nutshell
著者:スティーヴン・ホーキング
訳 :佐藤勝彦
分類:?
総合評価  :★★★★
文章    :★★
内容    :★★★★
分かりやすさ:★★★★★

かなり有名な本ですが、今まで読んでなかったので図書館で借りてきました。

読んでみて、人気のある本だということに納得がいきました。
とても絵や図が多く、わかりやすかったからです。

こういう系統の本は分かりにくいのが普通ですがかなり工夫して書いてありました。

「Newton」の「相対性理論が明かすブラックホール」という本と合わせて読むとより理解が進みます。この本もなかなか分かりやすく説明してあります。(Newtonはほとんど全部わかりやすく書いてあるのですが)

以下は自分の書いたレポートです。

レポートの宿題が出て困っているという人のためにというか、そんな感じでアップしてみました

つたない文章ですのでまる写しはやめたほうがいいかもです

準備中

たまには英語で

essential C++

auther:REA
class:instruction
value:★★★

 This is the book about C++. But I had no trouble reading it because it is written in easy English. I suggest this book to the person who want to read books on programing for the first time. Besides this book includes many technical terms , so if you read,you need to prepare some knowledge.

I bought this book when I went to Singapore.
I am surprised at see TUTAYA(Japanese book store) there. I have trouble buying this book because I am not good at English.

たったこんなけの文章なのにやけに疲れてしまいました
翻訳サイト http://www.excite.co.jp/world/

かなり英語を使ったので、不公平の無いように日本語も少し書いておきましょう  ということで

~~ 何かの物語の断片2 ~~

何も分からない
自分が誰なのかも分からない
今この時より以前の記憶がまったくない
分かるのは、小さな部屋の中にいるということぐらいだ。

体を起こそうとした、その時、部屋のドアが開き、光と共に二人の男が入ってきた
「目が覚めたようだねぇ、」
一人の男が前に出て電気を付けながら言った。
部屋が急に明るくなり、病院のような真っ白い部屋に光が反射した。
「僕はどうしてここに?」
後ろにいた一人が顔をしかめた。もう一人は僕の前まで来て、全く表情を変えずにこう言った
「君は一度死んだだよ」
え、、
頭の中が真っ白になった。
………
その男は
「とりあえず事情は明日説明するから、今日はもう遅いし寝るといい」
と言い他にも何か言って出て行った。訳がわからなく何を言ったかはまったく覚えていない

しばらくぼーっとしながら、今、自分が置かれた状況を整理していた。とはいってもあまりにも情報が少
な過ぎる。
あの男いはく、俺は
何らかの事故によって助からない程の怪我をしたが、彼らによって救われたらしい。彼らは独自の技術
によって俺の怪我を治したそうだ。おかげで今俺は怪我をしていたなんて思えないぐらいに体は正常な
のだが、逆にそのことが俺を不安にさせているのだ。

それに治らない程の怪我を治した彼らは何者なのだろうか?

---どうせ考えてもわからないのだから、今は窓の外の状態から夜だと判断されるため眠ろうという
結論に達した

慣れていない部屋ではあるが、余りにも訳が分からないので、簡単に現実を捨て夢の世界に入ること
ができた