若い人の話とかに徐々についていけなくなりつつあるけど、 ロリコンをこじらせると若者文化の影響を受けて理解できるようになるのだろうか。 あと、最近HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を買ったのでVRを試してみたら、思った以上に臨場感があってびっくりしました。
テレビ室(壁面のスクリーンによる視聴者参加型のメディアらしい)なるものや映像コンテンツによる情報のが広まり、 加えて情報統制のようなことも行われているというディストピア感のある世界観です。 本の必要性が少なくなった結果、本を所持しているだけで捕まってしまい、本も焼かれてしまうというものです。
だいぶ、象徴的な物語で、冷静になると、なぜ焼く!?普通に処分しろよって思うような部分もあります。 おそらく当時の状況に合わせた風刺なのでしょうが、現在にもある程度当てはまるのでしょうか。
最近となってはVRなんかも出てきて映像コンテンツがほとんどになりつつありますが、 依然として本も重要なメディアであることに変わりはないという印象ですね。 むしろ、テレビの方がネットとかユーチューブの登場で危ないというのが現実ですね。
人々が情報統制を嫌ってこういった媒体を選択していくことに人類への可能性を感じる今日この頃です。