世界を構成する最小の人数は二人

「以降単に~という場合~を指す」って結構使える言葉な気がする。

以降単に女の子という場合二次元を指す!!
というわけで
妄想少女
だって私は二次専だから
著者  :東 亮太
イラスト:ちこたむ
分類  :ライトノベル
総合評価  :★★★★★
文章    :★★★★
内容    :★★★★★
キャラ   :★★★★★
「私もなの?お姉さま・・・」
消えていく嫁たち・・・
「どうして二次元と三次元を区別するの?」
「そんなの嫁達への裏切りよっ!」
揺れる紗衣
「こ、ここにいたらダメだ。」
戦慄する佐和
「安心してください」
「―――僕も二次専ですから」
とうとう光宏が二次専を認める!?
衝撃のラスト・・・
という感じの内容です。(だいたいあってるはず?)
相変わらずの暴走っぷりでした。
これでラストというのは何か寂しい気もします。
全体を通してこのシリーズは二次元の素晴らしさをうまく表現しているなぁと思った。
このシリーズの最初の方ではほとんどヒットしなかった「二次専」という言葉も今ぐぐってみるとだいぶヒットするようになってました。
そういえば、先日、本屋に「リアル彼女の作り方」という本が売ってた。
リアル彼女の作り方よりも「妄想嫁の創り方」の方が知りたいっ
という方にはこの「妄想少女」がおすすめです。
自分も妄想少女から得られたものは大きかったように感じます。
まぁなんと言っても
僕も二次専ですから!!

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