多次元交差点でお茶漬けを
著者 :本保智
イラスト:かわく
分類 :ライトノベル
総合評価 :★★★
文章 :★★★
内容 :★★★★
キャラ :★★★★
この本の内容は様々な世界(なぜかファンタジーな感じのものが多い)の交わるところ”クロスポイント”にあるホテルに働くことになるという話です。
こういう本の中では割とゆるい感じでこういう本は最近読んでなかったなぁと思いました。
あと、地味にお茶漬けへの愛を感じました。
この作者がどこまで考えてこの設定にしたのか、わからないが最近自分が考えている考え方にちょっと近いかなと思って見たりしています。
つまり、平行世界という言葉があるけども、普通お互いに力を及ぼし合わない状態を平行とは言わないで直交って言うんじゃね?
ってことです。
この世界には無数の直交世界がある。
こっちの方が厨二っぽくていいと思う。