最近、友人が遊びに来て家でとある歌を聞きました。
同じ歌を聞いたのですが、その中のあるフレーズが友人に聞こえる音と自分が聞こえる音が一致しなくてかなりループさせながら何度も聞いてたしかめてた。
これはクオリアの違い?なのか
ということで
紫色のクオリア
著者 :うえお久光
イラスト:綱島志朗
分類 :ライトノベル
総合評価 :★★★★★
文章 :★★★★
キャラ :★★★★
内容 :★★★★★
クオリアって脳科学とかでよく出てくるあれです。
自分のクオリアに対するイメージは、言葉でうまく説明できないものをひとまとめにして呼ぶ調子のいい言葉というもので、あまりいいイメージは持っていません。
この本は前半はクオリア的な話ですが後半はクオリアとかそういう領域をはるかに超越しています。
でも、クオリアなんてものは脳科学者が適当につけた名前なのでもしかするとこの本であるようなこともあるのかもしれませんね。
(さすがにそれはないか・・・)
クオリアに対する新しい見方なのかもしれないなあと思った