妄想少女
そんなにいっぱい脱げません
著者 :東 亮太
イラスト:ちこたむ
分類 :ライトノベル
総合評価 :★★★
文章 :★★★★
キャラ :★★★★
内容 :★★★
むしゃくしゃして買った
後悔はしていない。きっと・・・たぶん
二次専の話。
二次専というのは二次元専門ということらしい
初めて聞いた言葉なのでググってみた2,540件
何か微妙な数字だ。
使われてる言葉なのか?
この本は、「萌」とは何なのかという21世紀最大の謎ともいえる難題に挑戦している小説。
「そう、私のカリンは一人称『ボク』!これしかあり得ないのよ、葛本くん」
「これで2次元なら!二次元なら!」
「二次専なら二次専らしく堂々となさい」
など、他の小説ではなかなか出てこないようなたぐいの名言も・・・
「萌え」といえば昨日、飲み会があったのですがその席ではじめて「萌え」を感じたのはいつかという話題で盛り上がった。
その時のいくつかの意見
・後輩A「月姫」
・後輩B「ポケットモンスターのカスミ」
・同輩C「始めから」
「カスミ」というのもかなりコアな気がするけど、「始めから」ってなんだよ・・・
何だろう、喜怒哀楽萌、みたいな感じで生まれつきなんだろうか・・・
ちなみに自分は高校の時「ローゼンメイデン」を見たとき、と答えました。
(つまり、こっちの世界での生活はそんなに深くはないです)
「ローゼンメイデン」を見たときには
「俺の求めていたものはこれだー」
と感動したものです。
あと、飲み会の席で
迂闊にも「ジャッジメントですの」とか言ってしまうと大変なことが起こります。
「やっぱり黒子ですよねー」
「ですよねー」
「はぁ、何言ってんだよ、びりびりにきまってるだろー」
「いや、インデックスがデフォだろJK」
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(以下略)
下手をするといろんなところに飛び火して世界大戦になってしまうかもしれません。