「本当は治る防げる目の病気」
著者:山口康三
分類:医学
評価:★★★
なぜいきなり目の病気の本を読み出したのか?と思うかもしれませんが、実は先日サッカーボールが目に直撃して病院送りになったのです。
~病院での様子(3月16日)
ボールがあたった直後、視界がフラフラした。
一瞬、ぼくは脳震盪かと思うほどであった。まあ脳震盪がどういうものかは知らんのだが
すぐに治ったが体育の先生いわく「目への傷は平気に見えても危険なことがある」そうで
そのまま保健室に連れて行かれた
保健室の先生(加藤というらしいが、はじめて知った)は
「目への傷は見かけで判断できない」と計3回ぐらい言って、
病院で見てもらうために先生の車に乗って近くの眼科に行った。
眼科ではなぜか視力検査に30分以上かかった
はやく診察しろよ
ようやく医師に診てもらい結果は「まあいい」そうだ
はっきりしてくれ
しかし、様子見と言う微妙な診察結果でその日は帰途についた
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結局、目の病気の本を読む理由になっているのかどうかは不明だ。
そもそも怪我であって病気じゃないし
要するに読む本が無いからもうなんでもネタにしてやれと言う投げやりな感覚である
白内障
水晶体が白くにごり視野がかすむ
皮質白内障…黒目の周囲が白く濁る(老人性白内障)光が乱反射を起こすため、光をまぶしく感じるようになる
核白内障…近視のようになり目の中央が白くにごる
後嚢下白内障…中央の水晶体の奥が白くにごる、白内障以外の病気も疑われる
緑内障
眼圧(目の内部の圧力)が大きくなり視神経を圧縮することによって視野障害が起こる
急性緑内障のときに白目が赤く充血したため黒目が緑に見えることから名づけられた
生活習慣によって慢性的に起こる場合は気づきにくい
黄斑変性症
活性酸素や血行不良が原因、罹患者の失明率トップ
喫煙をはじめ紫外線などの有害物質が原因になる
糖尿病性網膜症
単純網膜症
血糖値が高い状態が持続するすると網膜がもろくなり、出血する。
網膜剥離
網膜がはがれ視野が大きく欠損する
黄斑部間で達すると失明する恐れもある
眼底出血
ぼやけたりかすんだりして見える