汎用タイムラインファイル(shot.xml/effectTL.xml/enemmyTL.xml)
ルートタグShot
<Shot>
<line label=
"A">
<B>
X
</B>
<work>
<C></C>
<C'></C'>
</work>
</A>
</Shot>
lineで囲んだ中にひとつのタイムラインの情報を書き込みます。label属性のAにはそのタイムライン名を書き込みます。この名前はそのほかのオブジェクトから呼び出される時に使用します。
lineタグの内部は、Bのタグとworkタグからなります。Bのタグは条件タグと呼び、workタグは仕事タグと呼びます。これらのタグはlineタグのなかで交互に現れ、条件タグに示した条件を満たすときにすぐ後に出てくる仕事タグを実行します。
条件タグの書き方
条件タグにはtimeとlast、また属性としてConditionが指定できます。
time
<time>10</time>
初期値:なし
オプション:Condition、loop
条件として、時間を指定します。loop属性でループを指定すると条件タグと仕事タグあわせてループします。
時間の単位はフレームになります。
last
<last></last>
初期値:なし
オプション:Condition
条件として、そのオブジェクトが破壊されたときが指定されます。
Condition
Condition="VALUE> 1"
初期値:なし
条件として、条件式を指定する。タイムタグ内に記述した際には、その時間を過ぎていて、かつ条件式をみたす場合に実行される。
ただし、実行されないまま新しい条件式が与えられると上書きされます。
仕事タグの内容
タイムライン系のタグが使える。
それに加えて変更と追加のあるタグのみを以下に示す。
turn
<turn>3</turn>
初期値:なし
オプション:なし
画像の回転するときの仕方の設定
0---回転しない
1---rollの値だけ回転する
*毎時rollの値だけ回転する、速度に従って回転する、加速度に従って回転する
roll
<roll>3</roll>
初期値:なし
オプション:なし
turnとともに使って回転のパラメータを指定
相対指定
r_position
r_speed
r_accel
r_alpha
r_roll
<r_position>-3,-3</r_position>
<r_speed>1,1</r_speed>
<r_accel>0,-9</r_accel>
<r_alpha>-127</r_alpha>
<r_roll>10</r_roll>
初期値:なし
オプション:なし
この5つに関してはそれぞれの現在の値からの相対値を変更することができる
また、この相対指定を呼び出すと、関数指定を解除できる
(関数指定については関数の項
参照)
特殊
effect
<picture></picture>
初期値:無名
オプション:なし
その自機が使うスキルを指定します(自分で作ったスキル名を記述)。このとき、スキルは敵が使うスキルと区別されません。
sound
<picture></picture>
初期値:無名
オプション:なし
その自機が使うスキルを指定します(自分で作ったスキル名を記述)。このとき、スキルは敵が使うスキルと区別されません。